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「自分好みの一足 パターンオーダー編②」

May 28 2013

皆様こんにちは。日比谷店の布施でございます。今週にはいり、にわかに梅雨の気配が漂う雲行きとなってまいりました。 余計にジメジメさが感じられるようになり、丸の内界隈で働くビジネスマンの方々はクールビズで暑さ対策をしているのが見受けられます。
今日のビジネスファッションとして定着してきたクールビズは年々変化の兆しがみえており、単にスーツの上着を脱いでネクタイを外すだけではなく、色や柄、素材といったもので従来のクールビズからひとひねりした着こなしが増えているそうです。
以前から「景気とファッションの流行は連動している」と言われておりますが、景気が良くなると明るい色の服装が増えたり、着たいという意識が高くなるそうです。そこで今年の傾向を見てみると、鮮やかな色、柄の服装に注目が集まり、街でも良く見かけるようになりましたので、今年はだいぶいい感じなのではないでしょうか。

それでは今週のブログ「自分好みの一足 パターンオーダー編」第2弾をお届けしたいと思います。
今週の1枚目は日比谷店スタッフが注文いたしました。レザースニーカー「Speyside(スペイサイド)」です。
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こちらのレザースニーカー(品番:3052)は国産タンニンなめしのグローブレザー(レッド)でオーダーをいたしました。足元が映える一足に仕上がっております。

関東では来週にも梅雨入りすると予想されておりますが、皆様は梅雨対策をされておりますか。現在、日比谷店の店頭で展開しておりますドレスシューズは7モデルのうち6モデルが革底の仕様で合成底を使用したモデルは1モデル「Ashford(アッシュフォード)」のみでございます。そんなこともあり、オーダーフェアでは今後の雨の日対策として靴をご注文されるお客様も多くいらっしゃいました。梅雨入りに間に合って良かったです。
そこで春のオーダーフェアで一番人気だったモデル「Inverness(インバネス)」をダイナイトソール仕様でオーダーをいただきました靴をご紹介いたします。
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こちらのセミブローグ(品番:3032)は春のオーダーフェアでご用意いたしました国産手もみ革(ネイビー)でオーダーをいただきました。(※手もみ革の詳しい情報は2月20日のブログをご覧下さいませ)活動的な要素を持った外羽根式と型押し革との相性はとても良く、私でしたらビジネスはもちろん、オフの日でも履きたくなる一足です。つま先にメダリオンを追加し、お客様だけのスペシャルな一足に仕上がっていると思います。

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こちらは共に独ウェインハイマー社のボックスカーフ(ブラック)でオーダーをいただきました。写真では判りにくいですが、店頭で展開しているインバネスには仏アノネイ社のボカルーカーフを使用しております。ボカルーカーフは透明感のある艶が特徴的なのに対し、ボックスカーフはしっとりとした質感になりますが、日々お手入れをなされていくことで深みのある艶が増してまいります。
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ライニングには日比谷限定のグレーを選んで下さいました。

これから梅雨のシーズンがしばらく続きます。雨で靴が濡れてしまった時や、高温多湿が続く6月~9月はカビやバイキンが発生しやすくなりますので、大切な靴を守るためにも予防ケアが必要です。そこで湿った靴を素早く乾かし、靴内環境を清潔に保つケア商品「シュードライ」をご使用されることをオススメいたします。
乾燥剤の入った袋を脱いだ靴のつま先へ入れるだけなので、同じ靴を続けて履くとき、旅行先でご使用されるのもオススメしております。
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商品名|シュードライ価格|¥1,365(税込)商品説明|靴専用の乾燥剤です。乾燥・抗菌・脱臭効果があります。成分:持続性乾燥剤(B型シリカゲル)、脱臭剤、抗菌剤。陽に干すだけで、吸水力が回復。繰り返し使え、たいへん経済的です。
注意事項:靴が濡れている時は、水分をできるだけ拭き取ってから使用して下さい(本品を直接水で濡らしたり、洗ったりすることは出来ません)今週も皆様のご来店をお待ち申し上げております。

★5月21日(金)から名古屋と大阪のリーガルシューズ直営店でオーダーフェアが開催されておりますが、お近くにお住まいの方は足を運んでいただけましたか。オーダーフェアは今週末6月2日(日)まで開催されておりますので、まだの方は是非足を運んでみて下さい。

★春のオーダーフェアでご注文をいただきましたお客様へ。ご注文いただきました全ての靴が出来上がってきてはおりません。現在、お客様の靴を一足一足作り上げておりますので楽しみお待ち下さいませ。店頭に入荷次第、お客様へご連絡をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

★ご注文いただきました靴の写真撮影、並びに画像をブログや媒体上で公開することにご協力下さいましたお客様、誠にありがとうございました。

★お問い合わせを多数いただいております「Kensington(ケンジントン)」専用シューツリーでございますが、現在日比谷店でご用意できるサイズは7~9インチ(25.0㎝~27.0㎝)までとなっております。誠に申し訳ございませんが5.5~6.5インチ(23.5㎝~24.5㎝)をご希望のお客様は次回(7月下旬予定)の入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。なおご予約は随時承っております。

【SHETLANDFOX 日比谷店 布施】



「メンテナンス~革底編~」

May 22 2013

こんにちは、SHETLANDFOX日比谷店の竹本です。
最近素焼きの急須を購入いたしました。台湾茶・主に烏龍茶を淹れるために買った物で、正式には茶壷と書いてチャフーと呼ぶそうです。一般的な家庭で使う日本の急須よりも格段に小さく、両手のひらですっぽり包み込める愛らしいサイズです。購入時にお店の方に「使用前のケア」についてレクチャーいただきました。そういえば土鍋も使う前におかゆを煮て表面の目を詰まらせたな~と思いながら早速家で実践いたしました。急須はおかゆではなくたっぷりの茶葉に口いっぱいのお湯を注いでそのまま一晩以上放置するだけで素焼きの土臭ささが取れるそうです。後は同じ種類のお茶を淹れて使用しながら急須に香りを移していくのだそうです。まだ半月ほどですが香りの良いお茶が美味しく淹れられてとても気に入っております。

さていきなり何の話題!?と思われたでのではないでしょうか?申し訳ございません。
使用前にひと手間かけて、その後も手をかけて育てるという行為が靴の履き下ろしに似ているなと連想した次第でございます。
という訳で、今回はシューケアについて触れてみたいと思います。
SHETLANDFOX日比谷店ではご希望のお客様には、お買上げの靴にお手入れをしてからお渡しをさせていただいております。
靴は工場で製造されてからお客様にお買い上げいただくまでの間に、革に必要な油分が不足してしまっていることもございます。不足した潤いを補う為に購入後に保革クリームを塗ってから履きおろしていただくのが理想的と考えておりますので、簡単ではありますがお手入れをさせていただいております。

今回は特に靴底に注目したお手入れアイテムをご紹介させていただきます。SHETLANDFOXオリジナルのシューケアアイテム「レザーソールコンディショナー」は革素材の靴底に塗っていただく固形オイルです。
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粒子の細かい精製されたミネラルオイルや砂漠などの過酷な環境でも生息できるという植物ホホバから取れるホホバオイルを主原料としております。
まずは履き降ろす前にお塗りいただくとソールの柔軟性が高まるので屈曲が良くなり歩行しやすくなります。
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塗り心地はミンクオイルよりもさらっとしており、ベタベタ感がございません。大変伸びのよいオイルなのでごく少量で十分ですね。
かかと部分に塗ると滑りやすくなることもございますので前面部分だけお塗りいただくことをお勧めします。
そして歩行を重ねていると底面が磨り減ってまいります。革の繊維が露出され路面との摩擦が増えるので、程よく地面を掴む感覚が生まれて新品の頃よりも歩きやすくなってまいります。しかしこのまま手を加えずに履き続けると、乾燥が進んで極端に革が削れてしまい靴の寿命を短くしてしまいます。さらに雨などに降られますと乾燥した革がどんどん水を吸い込んで内側の中底まで水が染み込んでしまい、これまた寿命に大ダメージを与えてしまいます。
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そんな悲しい目に合わない為にもアッパーのお手入れの際には靴底も一緒にお手入れ下さい。しっかりとオイルが革の繊維を潤している状態であれば、多少の雨であれば浸水は最小の被害で食い止めることが出来ると思います。ただし、あくまで雨水に対する最低限の備えなので、雨用として履けるようになるというわけではございませんのでご了承くださいませ。写真の靴底左側が塗った状態で右側が塗る前の状態です。濡れた様に色が変わるので革の繊維がオイルを吸い込んでいる状態が良くわかります。塗る量は履き下ろし前に塗った時よりも少しだけ多めになりますが、ささやかな増量です。たくさんの量を塗りすぎると革が柔らかくなりすぎて逆に磨耗が激しくなりますので注意が必要です。
これからの季節、運悪くゲリラ豪雨等に遭遇して靴を濡らしてしまった場合は天日に干したりドライヤーなどは絶対に使わずに日陰の風通しの良い場所で靴を乾かしてください。半乾き状態で放置をされますとカビが生える原因になりますのでしっかり乾かしてから靴底にレザーソールコンディショナーをお塗り頂く事をお薦めいたします。竹抽出エキスの抗菌剤も配合されておりますのでカビの発生を防ぐ効果もございます。

意外とお手入れで見落とされがちな靴底のお手入れですが、参考になりましたでしょうか? ぜひお手入れのワンステップに加えてみてくださいませ。

★大変長らくお待たせしておりました「Kensington(ケンジントン)」の専用シューツリーが入荷いたしました。今回も入荷数に限りがございまして今現在ご用意できるサイズは7~9までとなっております。
大変申し訳ございませんがサイズ51/2~61/2は次回の7月下旬頃の入荷予定となっておりますのでご了承くださいませ。

【SHETLANDFOX 日比谷店 竹本】

「自分好みの一足 パターンオーダー編①」

May 15 2013

皆様こんにちは。日比谷店の布施でございます。先週は関東で今年初めての真夏日を観測するなど、日中の暑さに体がまだ慣れていないためか少し堪えました。これからますます気温の高い日が続くそうなので、皆様もこまめな水分補給で熱中症にはどうぞお気を付け下さいませ。

さて、先月ホームページ内のインフォメーションにて大阪と博多で開催されました「パターンオーダーフェア」のご案内をいたしましたが、お近くにお住まいの方は足をお運びいただけたましたでしょうか。
以前は東京のみで開催しておりましたオーダーフェアも、昨年からは全国各地のリーガルシューズや、百貨店で開催できるまでになりました。これもひとえに多くのお客様からの格別なご愛顧があってこそと感謝いたしております。そして今週末からは名古屋と大阪のリーガルシューズ直営店でオーダーフェアが開催されますのでご興味がございましたら、是非足を運んでみて下さい。

それでは今週のブログです。2月21日から一ヶ月間に渡り、日比谷店で開催いたしましたオーダーフェア。その時にご注文いただきました靴が少しずつ出来上がって参りましたので、さっそくいくつかご紹介させていただきたいと思います。また今後作ろうと検討されている方は是非、参考にしてみて下さい。

まずは前回の春で一番人気だったモデル「Inverness(インバネス)」のご紹介です。
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こちらのストレートチップ(品番:3029)は仏ANNONAY(アノネイ)社のボカルーカーフ(ダークブラウン)でオーダーをいただきました。既製靴では同じボカルーカーフの黒だけの展開になりますが、アッパーの色を変えるだけでフォーマル過ぎない印象になります。また赤で統一されたライニングとソールは、斬新でオリジナリティの高い1足に仕上っていると思います。

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こちらのモンクストラップ(品番:3032)は春のオーダーフェアで追加になりました国産手もみ革(ブラック)でオーダーをいただきました。(※手もみ革の詳しい情報は2月20日のブログをご覧下さいませ)
インバネスではソールをダイナイトソールに仕様変更することが可能です。ビジネスはもちろんオン・オフを問わずに履くことができる、汎用性の高い1足に仕上がっていると思います。


インバネスの次に人気の多かったモデルは「Glasgow(グラスゴー)」です。
春からはダブルモンクストラップがオーダー出来るようになり、さらに人気を集めました。
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こちらがそのダブルモンク(品番:3075)です。ケンジントンに使用されている伊ILCEA(イルチア)社のラディカカーフを夏に向けて明るいブラウンでオーダーをいただきました。非常に存在感のある靴に仕上がっております。またグラスゴーではビブラム製のダイナイトタイプに仕様変更することが可能です。(※ダイナイトソールは使えません)

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こちらのクウォーターブローグ(品番:3049)は基本オプションに含まれております、つま先メダリオンを付けてセミブローグ仕様でオーダーをいただきました。
現在、店頭で発売しております30周年モデルも同様のタイプのメダリオンを付けており、グラスゴーのように少し長めのトウキャップにはこのラムズホーンが良く似合います。
アッパーには透明感のある素材、仏ANNONAY(アノネイ)社のボカルーカーフ(ダークブラウン)を使用、上品でスタイリッシュな1足に仕上がっていると思います。

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最後に私、布施がオーダーいたしましたダブルモンクも出来上がってまいりましたのでご紹介いたします。ダブルモンクは適度なカジュアル感がありますので仕事で良く着るスーツでも、ジャケット&パンツスタイルでも履ける1足が欲しいと考えておりましたので選びました。そしてアッパーには伊ILCEA(イルチア)社のラディカカーフ(ブラック)と英CHARLES F.STED社のスエード(ブラック)の黒×黒コンビネーションでオーダーをいたしました。
ラディカカーフはアンティーク仕上げとは一味違う独特なムラ感があり、始めから黒でも真っ黒には見えません。スエード素材も履き込むことによって革の質感や色が褪せてきて味わい深くなってきます。きっとこの靴がクタッとしてきた頃に自分好みの味のある一足に仕上がるような気がします。なのでこれから履き込むのが楽しみです。
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写真のようにグレーのスラックスとも相性抜群です。私は今回初めてグラスゴーを履きますので、また近いうちに履き心地をお伝えしたいと思います。

いかがでしたか。

SHETLANDFOXのオーダーフェアは既製靴をベースに、モデル(各店舗によって対象商品がことなります)、デザイン、アッパー、ライニング、ソールなどを予め指定させていただいた種類の中から自分好みに選ぶことができます。
ご興味を持っていただけましたら、是非次回を楽しみにお待ち下さいませ。(13年秋は9月中旬を予定しております)

★春のオーダーフェアでご注文をいただきましたお客様へ。ご注文いただきました全ての靴が出来上がってきてはおりません。現在、お客様の靴を一足一足作り上げておりますので楽しみお待ち下さいませ。店頭に入荷次第、お客様へご連絡をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

★ご注文いただきました靴の写真撮影、並びに画像をブログや媒体上で公開することにご協力下さいましたお客様、誠にありがとうございました。

★5月1日のショップブログでご紹介いたしました「Greenwich(グリニッジ)」の掲載文に誤りがございました。メダリオンローファー(品番:3079)のアッパー素材を「伊トリオ社のカーフ」とご紹介いたしましたが、正しくは『伊フラスキーニ社のカーフ』です。お詫びして訂正いたします。

【SHETLANDFOX 日比谷店 布施】

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「Cool Biz」

May 08 2013

SHETLANDFOX 日比谷店の竹本でございます。皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしになられましたか?天候に恵まれた為、遠出をされた方も多いのではないのでしょうか。
私は特に出かけることなく仕事をしておりました。休憩時に店の近所にある日比谷公園で緑を眺めつつ日向ぼっこをしていただけなのですが、それだけでも「日に焼けた?」と言われてしまい、あわてて日焼け止めを塗ったりしています。
確実に季節が夏に向けて進んでいるのを実感しました。 さて、オフィスでは今年は一ヶ月前倒しでクールビズが始まっているようですね。デパートでも大きくコーナー展開をしているようです。
といわけでクールビズファッションにもお薦めの新作「Greenwich(グリニッジ)」を今週もお届けしたいと思います。
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前回の画像では白のパンツにネイビースエードを合わせた着こなしでしたが、今回はスムース素材にグレーのスラックスを合わせてみました。いかがでしょうか?
普段スリッポンをビジネスでは履かない方にも合わせやすいかと思います。足元がシンプルなので合わせるジャケットにはリネン素材やサッカー生地などの表情のあるものもお薦めです。
いつものスーツでネクタイを外すだけではかえってだらしなく見えてしまう事もございますので、思い切って装いを変えてみるのも衣替えの楽しみではないでしょうか?
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足元のコーディネイトも整えて、爽やかにクールに夏の装いを楽しんでみてください。

【SHETLANDFOX 日比谷店 竹本】

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「2013 SUMMER COLLECTION Vol.1」

May 01 2013

皆様こんにちは。日比谷店の布施でございます。
先週からゴールデンウィークが始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年のゴールデンウィークは最大で10連休といわれておりますが、現実はそうもいかないようですね。そんな中でも連休を利用して旅行や帰省されている方も多いと聞いております。是非、素敵な連休をお過ごしくださいませ。

今週はようやく店頭展開が始まりました2013夏コレクションのご紹介です。英国の避暑をイメージしたラグジュアリーなスリップオンシューズ「Greenwich(グリニッジ)」。
細身でスタイリッシュなフォルムは、今季トレンドアイテムとして取り上げられているカラーパンツなどで合わせた休日スタイルから、ショーツなどに素足で合わせたリゾートスタイルまでカバーできるユーティリティな一足です。今回はデザインによって素材を変えているのも特徴です。
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まずはこちらのメダリオンローファーです。
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ローファーといえばサドル部分に切れ込みが入っておりますが、こちらはメダリオンを施した仕様となっております。よく見ると「SF」のイニシャルになっているのが分かります。そして甲革にはU字型の「スキンステッチ」が施されており、大人の気品さが感じられます。スキンステッチは革の内部を手で縫い通す縫製技術で、機械で縫うことはできません。よって全てが職人の手作業によるものです。私も縫製技術を間近で見学したことがありますが、職人の経験と指の感覚から作り出される意匠といえます。こちらのメダリオンローファーは伊トリオ社のカーフを使用したモデルでブラウン、ダークブラウンの2色展開となっております。

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もうひとつはこちらのヴァンプです。
SHETLANDFOXではお馴染みの伊シャラダ社のスエードを使用したモデルでベージュ、ネイビー、レッドの3色展開となっております。私も夏に向けて一足買いました。カラーはネイビースエードです。コーディネイトは定番の白のコットンパンツに合わせてみました(TOPの画像がそれです)。
まず履き始めの印象は、とにかく軽く、足当たりがソフトといった印象を受けます。それもそのはず、この手の靴はSHETLANDFOXでもREGALでもマッケイ製法を採用することが多かったのですが、こちらのグリニッジは「ボロネーゼ製法」を採用いたしました。ボロネーゼ製法はイタリア、ボローニャで考え出された底付け方法で、同じくイタリアで古くから伝えられているマッケイ製法を発展させたものといわれています。その違いは足当たりの柔らかさにあります。

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靴の中を覗いて見ますと、靴の前半部分はライニングから中底までを袋状に縫い合わされた構造(中を覗くと縦割りに縫われているのが分かります)になっているので、グッドイヤーウェルト製法やマッケイ製法などで使われている、厚みのある中底を使用しておりません。ライニングと同じ革が中底の役割を果たしているので、足が包み込まれているフィット感があります。そして中底は後半部分のみ(半中底)に使用されているので、屈曲部の固さが無く、とても返りが良いと感じます。

最後にこれだけ言わせて下さい。
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本底の仕上げは「チャネル仕上げ、ベベルドウエストのように立体的に形成された底面」と細部まで拘りに拘った作りとなっております(デザイナーも相当苦労されたと思いますよ)そしてマッケイ製法と同じように縫い合わされております(中を覗くと出し縫いの糸が分かります)ので、今後オールソールが1回限り可能となります。手間やコストを惜しまない贅沢な一足に仕上がっておりますので是非一度、足入れをしてみて下さい。
今週も皆様のご来店をお待ち申し上げております。

モデル名|Greenwich(グリニッジ)
価格|¥31,500(税込)
デザイン№|3079(メダリオンローファー)
色|BR.DBR
サイズ|5.5~9.0(23.5~27.0㎝)

デザイン№|3080(ヴァンプ)
色|BEGS.NVYS.REDS
サイズ|5.5~9.0(23.5~27.0㎝)

【SHETLANDFOX 日比谷店 布施】


日比谷店

SHETLANDFOX 日比谷店
東京都千代田区有楽町1-9-4
蚕糸会館1F
TEL:03-5220-2485
定休日:水曜日(祝日の場合は除く)

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