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「自分好みの一足 パターンオーダー編③」

June 26 2013

皆様こんにちは。日比谷店の布施でございます。
先週は台風4号の接近や梅雨前線の影響で、全国的に雨の多い一週間でございました。このような天候不順が続きますと、体調などを崩しやすくしますのでご自愛下さいませ。
今週も気分だけは晴れやかに行きたいと思います。

先週、ショップブログでご紹介いたしました「スペクテイターシューズ」。皆様いかがでしたか。
私はコンビネーションシューズというものは、気分を晴れやかにするアイテムだと思っております。理由は、まず、完成された靴を眺めているだけで楽しくなります。そしてこの靴を履いてどこに出掛けてみようかと考えたり、どんな洋服に合わせて履いてみようかと想像したり、楽しくなるイメージを思い浮かべます。 それだけで気分も晴れやかになったりします。
そこで今週はタイトルの通り「自分好みの一足 パターンオーダー編③」ということで、日比谷店で春に開催されましたパターンオーダーフェア、その中からコンビネーションシューズにスポットを当ててご紹介させていただきます。梅雨が明けたらすぐに履きたくなってしまう、そんな一足に仕上がっております。
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メインの画像にも使用させていただきましたこちらは、50代のお客様がインバネス(品番:3032)のモデルでオーダーをされました。アッパーは国産キップ(ホワイト)と英C.F.ステッド社のスエード(ネイビー)の組み合わせです。。甲革コンビネーションでよく目にする組み合わせでは、前半部分と後半部分に濃い色を選ばれることが多いですが、こちらは逆転の発想になりますので、非常に珍しく斬新な印象が持たれています。既製靴ではなかなかみられない組み合わせが出来るのもパターンオーダーの魅力でございます。
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こちらは30代のお客様がケンジントン(品番:3014)のモデルでオーダーをされました。アッパーは伊イルチア社のラディカカーフのブラウンとベージュの組み合わせです。現在、店頭ではダークブラウンを使用したモデルがケンジントンシリーズ、30周年モデル(エジンバラ)から発売されておりますが、ブラウンを使用したのは今回が初めてでございます。ワントーン明るくなるだけでだいぶ印象が変りました。
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こちらは30代のお客様がノーフォーク(品番:3004)のモデルでオーダーをされました。ノーフォークの常連様ということで、今回2足のオーダーをいただきました。まずはこちらの一足からご紹介いたします。甲革には仏アノネイ社のカラグレイン(ブラウン)と国産キップ(ホワイト)の組み合わせです。基本的な色の組み合わせではありますが、ステッチや履き口周りを白で統一しているのがポイントです。   
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そしてもう一足は
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アッパーに伊シャラダ社のスエード(ダークブラウン)と伊サクパ社のラスティック(ダークブラウン)の組み合わせです。通常ラスティックの革は仕上げの工程として、WAX仕上げ→アンティーク加工を施して完成となりますが、こちらは仕上げを一切いないものになります。
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革の表面を起毛させたヌバックのような質感となっており、スエードに合わせて落ち着いた雰囲気に仕上げたところがポイントです。ラスティックの革は空拭き程度の摩擦で簡単にツヤが出てまいりますので、履き込むことでだいぶ表情が変ってくるのではないでしょうか。今後が楽しみな一足でございます。

いかがでしたか。5月中旬から3回に分けてご紹介してまいりました「自分好みの一足 パターンオーダー編」も今回で最後となります。ご注文いただきました靴の写真撮影、並びに画像をブログや媒体上で公開することにご協力下さいましたお客様、誠にありがとうございました。

次回、日比谷店での開催は9月中旬頃を予定に考えておりますので、ご興味が湧いてまいりましたら是非一度、足を運んでいただきたいと思っております。

★今月は6月14日(金)から6月30日(日)までの期間

 REGAL 神戸 
 http://www.regalshoes.jp/shoplist/detail.html?sid=72944f3c8a311b953
 REGAL SHOES 姫路店
 http://www.regalshoes.jp/shoplist/detail.html?sid=93534f3c8a310ec82

にてSHETLANDFOXのオーダーフェアが開催されております。

お近くにお住まいの方は是非、足を運んで下さいませ。今週も皆様のご来店をお待ち申し上げております。

【SHETLANDFOX 日比谷店 布施】

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「スペクテイターシューズ」

June 19 2013

こんにちは、SHETLANDFOX日比谷店の竹本です。
少し前に、上野動物園のパンダ「シンシン」に妊娠の兆候があるのでしばらく一般公開を控えますというテレビニュースを拝見しました。まだ妊娠は未確定だそうですが、カワイイ赤ちゃんを授かっているといいですね。
ところで、SHETLANDFOXにはパンダのように2色の色を配した靴がございます。ふと、このような配色の靴を何と呼ぶべきなのか気になってしまいました。ツートーンカラー?コンビネーションカラー?バイカラーという表現も耳に致します。もちろんどれも間違いではなく正解と言ってしまって差し支えはないのですが、なんとなくしっくり来ません。奥の深いメンズファッションの世界です。もっとトラディショナルな呼び名もあるのでは?と思い、まずは手持ちの靴用語辞典を開いてみることに致しました。
すると...載っておりました!スペクテイターシューズ(spectator shoes)という呼び名が!白×黒や茶など白色ベースのコンビカラーのオックスフォードをさすようです。
スペクテイターには「スポーツを観戦する人」という意味があり、クリケットやポロ、テニスなどのスポーツ観戦の場やスポーツ倶楽部で頻繁に履かれていた靴のことだそうです。元々は上流階級のレジャー用シューズだったのですね。選手の履いていた靴を観客側が真似をして取り入れたようなので、今で言うと贔屓チームのユニフォームやチームカラーをサポーターが身に着けるのに近い感覚だったのかもしれません。当時はデザインにはっきりした決まりは無かったようで「スポーツ観戦時に履く靴」イコール「スペクテイターシューズ」だったようです。
では、いつ頃から白ベースのコンビカラーをスペクテイターシューズと呼ぶようになったのかは、実ははっきりしていません。古い貴族の写真などを見ますと、現代の感覚では考えられないほど皆きちんとした格好でスポーツをしていますよね。上流階級ではスポーツ観戦も社交の場です。スポーツを見る側にもそれなりの格好やおしゃれが求められたことでしょう。白には潔白なフェアプレーの精神が反映されていたともいいますし当時のクリケットやテニス選手のユニフォームは全身白でした。そう考えるとスポーツシーンでの白はオフィシャルな色だったのかもしれません。
明るい野外で見る白を基調とした服装にポイントとして合わせたコンビネーションのデザインは際立っておしゃれで当時の人々の心を掴み、次第に定着していったのだろうと考えられます。

そして時はくだり、1920~年代では野外用のドレスシューズとして白×黒のコンビネーションが大人気になります。
避暑&リゾート地での紳士の装いでは揺るがぬ定番になったそうです。
パナマ帽に白のスーツ、足元はスペクテイターシューズ...何となくイメージが湧いてきますね。

その後は日常でも履かれる様になり、アメリカのJazzミュージシャンや俳優達にも愛されました。どことなく華やかでショービズ的なイメージはこの辺りから来ているようですね。
皆様も昔の外国映画やドラマなどの装いでご覧になった記憶があるかと思います。おりしもスペクテイターシューズの全盛時代を背景にしたハリウッド映画も現在公開されております。
イケメン俳優に対抗して足元をSHETLANDFOXのスペクテイターシューズで固めてお出かけになられるのも面白いかもしれません。
今回調べてみて、他のドレスシューズに比べて格式ばったルールがないのがスペクテイターシューズの大きな特徴のように思いました。時代時代の人々の自由な発想でコーディネートに取り入れられたのに習って、皆様もスペクテイターシューズを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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モデル|アーバイン
デザイン№ |3077 
色|WB.WBR 
サイズ | 5.5~9.0(23.5~27.0㎝)
価格 | ¥47,250(税込)

スペクテイターシューズ②【エジンバラ】.jpg
モデル|エジンバラ30周年限定モデル
デザイン№ |524F 
色|WB.BGBR 
サイズ | 5.5~9.0(23.5~27.0㎝)
価格 | ¥52,500(税込)

※TOP画像及び本文中の参考資料は
  エスカイヤ版・20世紀メンズファッション百科事典(日本語版) 
    株式会社スタイル社発行  を参照いたしました。

【SHETLANDFOX 日比谷店 竹本】

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「東京、観光スポットめぐり」

June 12 2013

皆様こんにちは。日比谷店の布施でございます。先週は、今季最後の新製品グルカサンダルの「Colonial(コロニアル)」をご紹介させていただきました。さっそく、たくさんのお客様からご反響をいただきまして誠にありがとうございます。グルカサンダルは数量限定ですので、各色、各サイズともに売り切れが出ております。ご希望に添えなかった場合はご了承下さいます様、お願い申し上げます。

さて、今週のブログはいつもと路線を変えまして皆様が有楽町・銀座界隈でショッピングを楽しまれるついでに、是非一度体験していただきたいモノを一つご紹介させていただきます。
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東京にはたくさんの観光スポットがあり、外国人観光客も含め、多くの人で賑わいをみせております。
しかし、一つでも多くの観光スポットを巡ろうとすると時間が掛かり過ぎてしまい、断念せざるを得ません。そこで是非一度体験していただきたいのが、短時間で効率良く東京を満喫できる車窓観光です。
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それがこちら、街を走る真っ赤な二階建てオープンバス「SKY BUS(スカイバス)」です。
有楽町・銀座界隈によくいらっしゃる方でしたら、一度は見かけたことがあるこのスカイバス。実は私も前々から気になっておりましたので、今回初めて乗車してみました。バスの発着やチケットセンターは、丸の内仲通りにあります「三菱ビル(東京駅側)1階」東京駅丸の内南口より徒歩3分のところにございます。当日の乗車予約は、時間帯によって空席が残っていればその場で予約が可能ですが、事前に電話やWebで予約をされるの方が確実だと思います。コースは昼と夜に分かれており、全部で5つございます。昼の部は毎日運行している「皇居・銀座・丸の内」「東京タワー・レインボーブリッジ」「東京スカイツリー・浅草」の3コースと毎週金曜・土曜・日曜の夜(18:30)のみ運行する「お台場夜景」「東京ゲートブリッジ」の2コースがございます。
今回私が乗車したのは「東京タワー・レインボーブリッジ」コースです。
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それではさっそく乗車です。屋根がなく、360度見渡せる開放感が気持ち良いです。
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出発してすぐに見えてきますのが、昨年復元工事が完成し、新たな観光スポットになりました東京駅丸の内駅舎。
観光アテンダントの方が、東京の風景や名所の案内をして下さいます。
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そして次にSHETLANDFOX日比谷店の裏手にございます、皇居のお堀です。
風がとても気持ち良いと感じます。
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新橋方面に向かってすばらく走りますと、見えてきましたコースのメインスポット「東京タワー」です。足元から見上げる眺めが最高です。
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東京の風景を眺めながらのドライブ。次は高速道路に入ります。
屋根のない車で走る高速道路は迫力満点。頭のすぐ上を、道路の案内板が通り過ぎて行くときはちょっと怖いです。遊園地のアトラクションに乗っている感覚で、目指すは次のメインスポット「レインボーブリッジ」です。
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見えてきました。「レインボーブリッジ」です。街を走っているときとは違う爽快感に眺めも最高です。
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高速道路を降りて晴海通りに入り、築地→銀座に向かいます。こちらは今年4月に新開場しました「歌舞伎座」です。
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銀座の中心には、銀座のシンボルでもあります銀座和光の時計塔が見えてきました。スカイバスが走る晴海通りと交わっている中央通りは毎週日曜と休日は歩行者天国になり、多くの人で賑わいをみせております。
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銀座を抜けますと、SHETLANDFOX日比谷店があります「丸の内仲通り」が見えてきます。写真左に写っております茶色い建物が「ザ・ペニンシュラホテル東京」です。
SHETLANDFOX日比谷店はこのホテルの隣に位置します。
日比谷通りを通り、発着地点の丸の内「三菱ビル」に到着です。所要時間は約60分で、家族でもカップルでも楽しめながら東京の観光スポットを巡れます。夏が来ましたら、今度は夜景コースに乗車してみたいと思います。有楽町・銀座界隈での楽しみ方についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか。「ショッピングを楽しまれるついでに」しては結構、感動できると思います。
私自身、かなり満喫できるプチ旅行でした。


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銀座の街を歩いていて、新しいアパレルショップがオープンしているのを見かけると、ふと立ち寄ってみたくなります。
行ってみてびっくりさせられるのは、実は有名セレクトショップが新しいコンセプトで展開を始めたブランドだったりすることです。
皆様もご存知かと思いますが、その様に銀座界隈では一つの企業が複数のコンセプトショップをオープンさせていることがよく見かけられます。リーガルコーポレーションもその一つです。なぜなら有楽町・銀座界隈で、それぞれコンセプトが異なるショップを徒歩15分以内で3店舗見て回ることができるからです。その3店舗は「REGAL SHOES」「REGAL TOKYO」そして「SHETLANDFOX」です。
お客様の足に合った靴、価値ある一足に巡り合うスポットとして有楽町・銀座界隈はリーガルコーポレーションの靴作りに対するこだわりを堪能できる場所と言えます。

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REGAL SHOES銀座数寄屋橋店は晴海通りに面しているショップで、ペコちゃんでお馴染み不二家さんの隣にございます。こちらはリーガルの紳士靴・婦人靴の専門店になります。都内のリーガルシューズの中でも取り扱い商品アイテム数は多い方で、常時500アイテム以上の品揃えを有しております。
「BUILT TO ORDER SYSTEM(パターンオーダー)」も展開しており、豊富なデザイン・革をもとに組み合わせは多数、「お客様だけの1足」をお作りする事ができます。
現在は婦人靴の取り扱いも増やし、今までリーガルに馴染みの無かったお客様にもご来店いただいております。また、ベルト、財布、靴ベラ等の革小物やソックス、傘、シューツリーや靴のお手入れ用品も多数取り揃えております。
【REGAL SHOES 銀座数寄屋橋店】
営業時間:10:30~20:30 TEL:03-5250-7426 定休日:元日及び不定休

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REGAL TOKYOはリーガルのフラッグシップショップの紳士靴専門店で「靴への深いこだわり」と「洗練されたスタイリング」を、お客様お一人お一人との会話を通してご提案いたしております。
2階ではフルオーダーのビスポーク、ビスポーク工房職人による九分仕立て、「BUILT TO ORDER SYSTEM(パターンオーダー)」を展開しております。
1階ではREGAL TOKYOオリジナル(既製靴)を展開しております。
※工房職人は店舗には常駐しておりません。 詳細は店舗までお尋ねください。
【REGAL TOKYO】
営業時間:10:30~20:00 TEL:03-3567-1400 定休日:12/31、元旦及び不定休

是非ご利用下さいませ。

《SHETLANDFOX 日比谷店 布施》




2013 SUMMER COLLECTION Vol.2

June 05 2013

こんにちはSHETLANDFOX日比谷店の竹本です。とうとう関東も梅雨入りをいたしましたね。毎朝、テレビの天気予報とにらめっこする日々が続きますが、曇りマークや傘マークの中にひょっこり晴マークがあったりすると少し得した気分になって嬉しくもなりますね。
梅雨シーズンに入ったということは夏ももうすぐそこまで来ているということですね。

今回はその夏に向けて、新商品「Colonial(コロニアル)」のご紹介をいたします。すでに日比谷店のウィンドウを彩っており、立ち止まって覘いていかれる方も多くいらっしゃいます。
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このサンダルは「グルカサンダル」というデザイン名称で古くから親しまれており、日比谷店スタッフの間でも「Colonial(コロニアル)」という商品名よりもそちらの名前を口にしてしまうことの方が多いように感じるほどです。
「グルカサンダル」という名称は、ネパール人で構成された英国傭兵のグルカ兵が着用したことに由来しています。 
こちらのサンダルは、踵とつま先が覆われており、大きくメッシュ状に編み込んだアッパーが特徴です。もともと軍靴なだけあってグラディエーターサンダルの様な雰囲気がありますが、こちらの方が肌の露出が少なくちょっぴり無骨なイメージでしょうか?
マッケイ製法で返りが良く、靴底は縫い糸を見せないヒドゥンチャネルです。目立たない部分にも手を加えたこだわりがSHETLANDFOXらしいですよね。
甲を覆うアッパーが足をしっかりとホールドしてくれるので安定感がございます。
バックル部分は裏に幅広のゴムを使用しておりますので、いちいちバックルを外さなくても脱ぎ履き出来るようになっているのも嬉しいですね。
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ツヤのある国産キップのクロコダイル風型押しは、都会的なイメージがありますので、タウン仕様でコーディネイトされても面白いかと思います。
カラーバリエーションはブラック・ブラウン・ネイビーの3色です。
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シーズンアイテムのため少量生産となっております。
早くもサイズ切れが出はじめるほどの人気となっておりますので是非お急ぎくださいませ!

デザイン№ |3081 
色|B.BR.NAVY 
サイズ | 5.5~9.0(23.5~27.0㎝)
価格 | ¥29,400(税込)

★6月9日(日)はビル休館のためお休みさせていただきます。
週末ご来店予定をたてられていらしたお客様にはご迷惑をお掛けいたします。
申し訳ございません。

【SHETLANDFOX 日比谷店 竹本】

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日比谷店

SHETLANDFOX 日比谷店
東京都千代田区有楽町1-9-4
蚕糸会館1F
TEL:03-5220-2485
定休日:水曜日(祝日の場合は除く)

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