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「Hibiya Original -first sample-」

July 31 2013

皆様こんにちは。日比谷店の布施でございます。先週は局地的な大雨による警戒が呼びかけられたりと、梅雨明けしたにも関らず夏らしくない天気が続いております。情報番組でも戻り梅雨と言う言葉が使われておりました。8月は晴れ晴れとした天気で迎えたいものですね。
それでは7月最後のブログでございます。前回私からお知らせをさせていただきました日比谷店限定モデル「Inverness(インバネス)」の続報をご紹介いたします。
まずはファーストサンプルが完成いたしましたのでご覧下さいませ。
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ご覧いただいた通り、デザインの変更はしておりませんが、内羽根プレーン(品番:3033)に関しましてはコンビネーションだったのが単色になり、つま先のメダリオンを外したことでだいぶ印象が変ったと思います。よりシンプルになりましたで、ビジネスシーンでお履きいただけます。
つぎに今回の限定モデルは、ソールステインをアッパーの色に合わせた仕様にしました。
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そして全てのモデルでライニングをSHETLANDFOXのイメージカラー仕様でオーダーをいたしました。さらに注目が集まるアッパーの素材ですが、今回の限定モデルでオーダーしたのは伊サクパ社のラスティックカーフです。なかなか聞きなれない革の名前ではございますが、春に開催いたしましたパターンオーダーでは選択することが出来た(次回はラスティックカーフでパターンオーダーをすることが出来ません。)革になりますので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。この革で靴を作る場合、もっとも重要になるのが仕上げ方法です。製造工程の後半、靴全体にアンティーク仕上げを施した後ワックス仕上げをすることで、この革の特質である「深い風合いとツヤ」が醸し出されます。現在、店頭で発売しておりますグラスゴーで使用している革、伊フラスキーニ社のチプリアカーフも同様の手法を施しておりますので、数ある革の中では比較的近い印象ではないでしょうか。私の印象としてはラスティックカーフの方が革に張りがあり、ハイシャインもし易いと感じます。ではラスティックカーフの仕上げ前の状態とは、いったいどのような風合いのものなのでしょうか。
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こちら左の靴は以前ブログでご紹介させていただきましたパターンオーダーでご注文をいただきました靴でございます。この甲部分で使用している薄茶色い革が、ラスティックカーフの仕上げ前の状態です。長い時間、手で持っていると指の脂で表面が変ってしまうほどデリケートな状態になります。製作段階では汚れ防止の為、全ての靴にカバーを掛けておりますので心配はございません。この状態からアンティーク仕上げ→ワックス仕上げを施すことで、革の表面を滑らかにし、鏡面に仕上げて完成となります。
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こちらがそのワックス仕上げ(バフ掛け)をしている様子です。※写真の靴は今回の限定モデルではございません。高速で回転するバフブラシに靴を当てております。一見簡単そうに見えますが、きれいに仕上げる為には職人さんが手作業で角度や時間、力加減を変えて仕上げをしていきます。毎回SHETLANDFOXの靴には拘りが盛り込まれておりますが、今回の限定モデルもまた手間隙をかけていただいた一足に仕上がっております。

最後に、明日8月1日(木)からご予約を開始いたします。(入荷は10月中旬~下旬を予定しております)ご興味がございましたら是非店頭でご覧下さいませ。

今週も皆様のご来店をお待ち申し上げております。

モデル|インバネス(日比谷店限定60足)
アッパー|ラスティックカーフ(伊サクパ社)
色|ブラック,ダークブラウン※ストレートチップは黒のみの取扱いになります。
サイズ|5.5~9.0(23.5~27.0㎝)
価格|¥47,250(税込)前後を予定しています。
※シューツリーは別売りでございます。¥7,875(税込)

【SHETLANDFOX日比谷店 布施】


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日比谷店

SHETLANDFOX 日比谷店
東京都千代田区有楽町1-9-4
蚕糸会館1F
TEL:03-5220-2485
定休日:水曜日(祝日の場合は除く)

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