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Repair~リペア Vol.2~

November 29 2013

こんにちはSHETLANDFOX日比谷店の竹本です。早いもので街中がクリスマスムードであふれてまいりました。寒いのは苦手ですがイルミネーションの華やかさには思わず立ち止まって見とれてしまいますね。

今回のブログも靴の修理についてご紹介して参りたいと思います。
皆様のお靴はつま先部分の削れ加減はどうような状態でしょうか?前回ご紹介した踵部分と並びましてソールのつま先部分の磨耗をお悩みの種としていらっしゃる方も多いのではないかとお察しいたします。かといって忍び足でそ~っと歩く訳にもいかないのが辛いところです。そこで修理の出番なのですが、当社の修理メニューにはソールのつま先部分の磨耗に対応した「つま先ゴム貼り(¥2,000~)」があることをご存知でしょうか?
こちらは修理後の画像です。
画像①修理後.jpg
名称そのままに、つま先部分にゴムで補強をさせていただく修理です。ちなみにこの靴のオーナー様は何故かつま先だけがどの部分よりも磨耗が早いそうです。歩き方が一人ひとり違うという一例ではないかと思います。また、当店で新品の靴をご購入後、履き下ろし前に「つま先ゴム貼り」を希望していかれる方もいらっしゃいます。そういったお客様は自分好みの靴に仕上げる補強を兼ねたカスタマイズとして楽しんでいらっしゃるようです。ご愛用後のお靴に関しましては「つま先ゴム貼り」の修理をお受けできない場合もございます。参考までにこちらの3枚の画像をご覧下さませ。まず一枚目のこちらは修理が可能なお靴です。
画像②修理後.jpg
ソール部分にうっすらと横線がはいっており二層になっているのがお分かりでしょうか?上層が細革(ウェルト)下層が表底(アウトソール)です。これらを出し縫いとう方法で縫い合わせておりますのがグッドイヤーウェルト製法です。「つま先ゴム貼り」には上層の細革(ウェルト)が残っていることが前提となります。
次の写真は「つま先ゴム貼り」をさせていただけるかどうかギリギリの状態となっております。
画像③修理前.jpg
一見して1枚目の状態とそう変らなく思えるのですが、よく見ると表底(アウトソール)の磨耗の程度が激しくて細革(ウェルト)まで迫っております。材質の状態によっては修理が出来ない場合もあるのでこれは修理工場の判断を仰ぐこととなります。
最後の写真はコバまで大きく削れておりますと完全に修理は不可となり、オールソールなどの他の修理をご提案させていただく事となります。
画像④修理前.jpg
ぜひ日頃からのチェックをよろしくお願い致します。もちろん判断に迷われる場合にはお気軽に店舗スタッフまでご相談くださいませ。

※2014年1月1日より一部の商品と修理代金の価格改定を予定しております。新価格に関しましては後日改めてお知らせさせていただきますのでご了承くださいませ。
※お持ちいただいたお靴の状態により、修理内容の追加および変更をスタッフよりご提案させていただく事がございます。またお客様のご希望に添えない場合もございますのでご理解下さいませ。
※修理期間につきましては修理内容及び繁忙期などにより変化いたしますのでご了承ください。特に年末年始は通常よりお時間をいただきます。あらかじめご了承ください。

【SHETLANDFOX日比谷店 竹本】


日比谷店

SHETLANDFOX 日比谷店
東京都千代田区有楽町1-9-4
蚕糸会館1F
TEL:03-5220-2485
定休日:水曜日(祝日の場合は除く)

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